こんにちは、メリアルームアーティフィシャルフラワースクールの森田です。本日ご紹介したいのはフラワーアレンジに使用する花器、メリアルームスクールのホームページでも使用している『DutZ(ダッヅ)』です。
オランダのメーカーで、ヨーロッパのフローリスト達がこぞって愛用している花器。日本でもファンは多いはず!私も昔から大好きなブランドです。先日、ある展示会に行き、DutZの美しい花器たちを見てきたので、少しご紹介させていただきますね。
海のように透き通った涼しげなアクアブルーの花器。海の泡のような気泡模様も、ステキです。
こちらはピンクやグリーンの乳白色の花器。実際に見ると、穏やかにグラデーションがかった色の移り変わりがとても綺麗なんです。『DutZ』の特徴はカラーリングとそのデザイン。ヨーロッパのガラス吹き職人によるハンドメイドの製品です。これがハンドメイドなの?と思うくらい重厚感があり、大きな花器だととっても重い!
そして、私が好きなのはこの色合い。
彩り豊かなキャンディーのようなポップカラー。展示会でも目を引く花器たちでした。日本ではあまり見られない、なんとも言えない配色と、遊び心を感じるデザインは海外のデザイナーさんらしいですね。小さくてもコロンとしたフォルムが可愛かったり、キャンディーみたいな色合いとツルツルした手触りは愛着が湧きます。
一際目を惹くこの特徴的なベースに、花を活けてフラワーデザインを創るのは、とても楽しく、そしてとても難しい。。。
でもそれを考えている時間が好きなんだと思います。見ているだけでも美しい『DutZ』。展示会で一目惚れした花器いくつかは購入し、実際にアーティフィシャルフラワーを活けてみました。
それぞれに個性があり、ストーリーを感じるようなDutZの花器たち。花合わせ、色合わせを少し変えたり、明るい場所や照明が落ちた暗い場所、また壁のクロスの色・柄によっても、本当に飽きない色々な表情を見せてくれます。
メリアルームスクールのお教室内でも、DutZの花器を使ったディスプレイを月毎に変えて楽しんでいます。
東京都内のおしゃれな生花店さんでも販売しているので、お花屋さんに行かれた際はぜひとっておきのDutZの花器を探してみて下さいね。